一般社団法人国際天然物機能開発研究会。

研究会レポート

秋の救世主は白い食べ物?!

夏の照りつけるような日差しが和らぎ、

心地よい秋風が吹いて、

ちょうど過ごしやすい季節になってきました。

 

昨日は中秋の名月で、

スーパームーンを楽しんだ方が多かったのではないでしょうか。

 

そして、みなさんもお気づきかと思いますが

秋分の日を境に日が少しずつ短くなり、

いよいよ秋本番のような感じです。

 

年々暑さは長引く傾向にありますが、

夏に比べると空気は乾燥しやすくなる季節ですので

か〜んたんにできる食養生で

この秋に注意する症状の予防を行っていきましょう。

 

まず、秋に積極的に摂っていただきたい食材は白色の食材です。

かぶ・大根・長芋・豆腐・梨・白身魚・鶏肉などがあります。

 

夏の間に身体には、熱が溜まりやすくなります。

そのまま、秋を迎えると空気の乾燥とともに

せきの症状や、のどや鼻が炎症を起こす原因になります。

 

気温も低くなってきますので身体の温まる、

スープや蒸し料理などに白い食材を使うとおすすめです。

 

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また、乾燥や菌から粘膜を守るためには

黄色の食材も効果的だと言われています。

かぼちゃ・トウモロコシ・納豆・味噌・柑橘系のフルーツなどです。

 

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今度、白や黄色の食材を探しに

スーパーへお出かけするのも楽しそうですね♪

 

  2015年09月28日   admin